会社理念

健康、安全、安心な知床らうす海洋深層水を世界へ発信する。

代表挨拶

 現在、地球上は人類の営みによって様々な環境汚染にむしばまれ始めています。温暖化問題やオゾンホール、酸性雨、放射能、大気汚染、地域紛争等、地上では極地も含めて人類の環境汚染から逃れている地域はありません。しかしながら世界は一部の国家を除き環境問題と真剣に取り組み始めています。ユネスコが文化遺産や自然遺産の取り組みを始め保護活動を展開したのも当然のことと思います。  そんな折、2005年、7月知床は世界自然遺産に登録されました。陸と海そこに生活する人々、豊かな自然、動植物、全てのバランスが一体となった地域としてその営みが高く評価された初めてのケースといえます。  その知床は自然の豊かな恵みを様々な形で我々にも与えてくれます。その一つが知床らうす海洋深層水です。遥かな、太古の生命の源である海水が悠久の時をかけて海洋深層水に姿を変え、知床半島に位置します羅臼町と北方領土国後島の間にある根室海峡に湧昇し、世界有数の漁場を形成します。  当社はその海の恵みである海洋深層水をお客様のご要望に沿うように加工し、様々な分野でのご利用にお応えしております。  また、当社も自然の営みを大切に思い、環境に配慮し会社、社員一同地域の環境事業及び環境学習などに積極的に参加しております。  地球に優しい、環境問題などにご理解のある御社へ世界自然遺産の知床から情報を発信し、共に歩んでいただけるおつきあいをしたいと考えております。
代表取締役 宗形卓

会社情報

商 号有限会社らうす海洋深層水
取締役代表 宗形 卓
所在地本社住所
春日工房(塩工場・化粧品用深層水基材製造工場)
〒086-1843
北海道目梨郡羅臼町春日町61番地1

ボトリング工房(深層水飲料・業務用深層水製造工場)
〒086-1815
北海道目梨郡羅臼町海岸町416番地1
設 立平成11年11月11日
資本金3,000,000円
従業員数正社員6名、準社員3名
業務内容食品(飲料水)製造販売
販売品目『知床海水の水』硬度1000(清涼飲料水)
取引金融機関大地みらい信用金庫羅臼支店、釧路信用組合羅臼支店

沿革

1995年10月羅臼漁協青年部(前代表:湊屋稔)有志が海洋深層水の先進地である富山県を訪れ視察する。
1996年09月羅臼漁協青年部が中心となり取水調査。海洋深層水の存在を確認する。
1996年11月高知県海洋深層水取水施設、研究所及び企業を訪問視察。
1997年04月深層水の利用検討期間『羅臼固有水(深層水)活用活性化協議会』が設置される。
1998年06月羅臼漁港周辺の水質調査が開始される。
1999年11月有限会社らうす海洋深層水を同町海岸町に設立。
1999年12月羅臼町知円別漁港に深層水簡易取水施設完成。日量50t
2000年01月『知床らうす深層水』の商標登録を出願。
2000年07月『知床深海の水』清涼飲料水の販売を開始する。
2001年01月読売新聞社 2000北のくらし大賞 奨励賞受賞。
2001年08月ラウシップ業務用 25kg 袋詰原料販売開始。
2001年08月?合同酒精へ『甲類焼酎グランブルー』原料の供給開始。
2002年02月ラウシップ 500g 商品発売開始。
2003年05月『海物語』清涼飲料水の販売開始。
2003年12月『知床らうす深層水』使用企業54社。商品数100を超える。
2004年08月海洋深層水本格取水施設着工、取水管敷設。日量3500t
2005年04月株式会社環境管理センターより海洋深層水部門のバイオ事業開発部
羅臼事業部の施設及び営業権、技術の譲渡を受ける。
2005年08月国外(韓国企業)へ清涼飲料水の初輸出。現在まで化粧品原料含め2社と取引。
2006年09月本格取水開始。
2008年11月イーアス札幌に羅臼の活魚専門店『さかな屋らうす』をオープン。
2010年04月三井アウトレットパーク札幌北広島に『さかな屋らうす』を移転。
2011年04月調味塩 知床こんぶ塩 発売。
2012年08月知床の水(硬度100)清涼飲料水の発売。
2015年03月代表取締役に 宗形 卓 が就任。
2016年09月羅臼町 知床らうすブランドに『知床深海の水』他、主要商品6品目が認証される。

知床らうすブランド