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国後と知床の間に、羅臼の海は最後のロマンを秘めて広がる
羅臼 今が旬! 2004年11月号

連載:知床コラム vol.5

●クルーザーで行く流氷ウオッチング●
知床の海の冬の主役は、オホーツク海北部から押し寄せる流氷群です。
スケソウ漁の最盛期であるこの時期、羅臼では、千島やカムチャッカから渡ってきた何百羽ものオジロワシ・オオワシが観測されます。今回はこの日本最大級の海ワシ、オジロワシとオオワシを観に行ってきました!ご協力いただいたのは、ゴジラ岩観光のカムイワッカ号に乗船してナビゲーターをしていらっしゃる長谷川さんと、川端さんです。 また、船の撮影に協力してくださったのは民宿まるみのアルラン号です。

2月16日(水)午後1時 天候晴れ 気温−2℃
流氷を避けながらまた、流氷のあるところでは極力薄いところを狙ってクルーザーは進みます。少しでも流氷の塊に当たると船はその衝撃で揺れるので、慎重に船を操縦しなくてはなりません。港を出てすぐの所で魚箱の中に用意しておいたスケソウダラの頭と内臓を流氷の上に投げてカモメをおびき寄せます。
カモメの動きを察知したのか、すぐにオジロワシが飛来して餌に飛び掛りました。わずか5〜6メートルのほんの目と鼻の先で観るオジロワシはものすごい迫力で思わず興奮してしまいまいた。

鋭い眼球や爪は鳥類の王者としてふさわしく観るものを圧倒させます。数分後には、オオワシも飛来してその美しい姿で私たちを楽しませてくれました。オオワシは翼の肩の部分が白く、くちばしが鮮やかな黄色なのが特徴で、極東北部のみ分布し、多数の固体が観測できるのは世界でもここ知床羅臼だけです。

残念ながらレンズを通して見るとすずめくらいの大きさにしか見えず、写真撮影をするなら連写のできる一眼レフをお勧めします。悲しいかな、デジカメは寒さに弱くすぐにご機嫌斜めになってしまい、写すのに苦労しました(ToT)。ワシの他にはゴマフアザラシやクラカケアザラシなども観ることができます。

2月の下旬からアザラシの出産時期と重なるので、運が良ければゴマちゃんの親子に会えるかもしれませんね。流氷ウォチングを体験したいなら是非知床羅臼においでください。羅臼の壮大な大自然と他では観られない貴重な猛禽類や、かわいらしい海獣が皆さんを出迎えてくれることでしょう。
▼詳細をご希望の方は“ゴジラ岩観光”ホームページ
 http://www.gojiraiwa.com/をご覧ください。
ゴジラ岩観光関連画像1 ゴジラ岩観光関連画像2 ゴジラ岩観光関連画像3

皆さん風邪などひいていませんでしょうか? 
このところテレビやニュースでは羅臼の相泊というところでシャチが流氷に閉じ込められてしまったことは、記憶に新しいと思います。
残念ながらほとんどのシャチが助かりませんでした。町ではトラックでシャチを運び、問い合わせがあった機関にシャチを送る作業を行っています。
その流氷と共にやってくるのが、ご存知“クリオネ”です。ペットボトルに入れられてここに来て1週間ほど経ちました。冷蔵庫だと気温が低いのかあまりバタバタしないので玄関に置くことにしました。かわいいので名前を付けたいと思ってます。誰かいい名前付けていただけませんか?

いい名前を思いついた方は、までメールください。