らうすご紹介
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国後と知床の間に、羅臼の海は最後のロマンを秘めて広がる

 


知床が世界遺産候補に選ばれました。

選考された理由として根室海峡から知床連山まで急しゅんな地形で気候も厳しいため太古から人をよせつけず、生物の多様性が極めて高い状態のまま残されていること、 北方性の常緑樹と落葉広葉樹の植生が交じり合い、深海のマッコウクジラから森の王者 ヒグマまで、さまざまな野生生物が生息し、また『流氷が接岸する世界最南端の地』であると言うことでしょうか・・・ 2005年までには登録になるそうです。

今回ご紹介する羅臼町のおいしいお店は、
『たかさご』さんです。
なんとトドや鹿の定食があるんです。さらにそれらの定食を食べると証書がもらえるんですよ。証書の裏にはトド肉の効用なども書いています。

羅臼といえば「ほっけ」ですよね。
これも定食なんですが、ほっけ一匹そのままなので量もありますし、おいしいですよ。
らーめんなどの他のメニューもいろいろありますので、道の駅に立ち寄った時は是非『たかさご』さんで食べてみて下さいね。



知床半島を埋め尽くし、抵抗を続けていた流氷も4月末に力尽き果て、待ちに待った春が来た。流氷を避けて海中深く沈められていた養殖昆布も、青さを増した水面近くで陽光をむさぼる。 野山の植物も一斉に目覚め、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカが競って花開く。 コゴミやギョウジャニンニクを求め山に分け入るのもこも季節だ。 知床の王者キムンカムイも5ヶ月に及ぶ永い眠りから目覚め、残雪の斜面で大きく背伸びを繰り返す。 雄のヒグマは雪解けの早い南向き、冬眠中に出産し足弱なチビスケと一緒の母グマは、北向きの巣穴でギリギリまで子供の成長を待って登場する。 目覚めたクマは、一目散に水場に向かい滴るような水芭蕉の根を腹一杯食べ、長い冬眠でカチカチになった糞を溶かす。空腹を満たすには秋に落ちたドングリが一番だ、雪を掘り起こして夢中で食べる。 冬眠で衰えた体力が少しずつ回復してくる頃、日当たりの良い斜面に大好物のイラクサが萌えだす。木の葉がないため一番人目に付きやすい季節だ。下草が生長し大きな身体を十分に隠してくれるまで細心の注意が必要となる。 やんちゃなコグマに母さんグマはいつも手を焼く、勝手にそこらを駆け回り、不安になるとギャー・ギャーと母さんを呼ぶ、その度ごとに母さんは背中の毛が逆立つほど緊張しなければならない。間もなく始まる恋の季節は、親子グマにとって最も危険な季節でもある、興奮した雄グマに見つかったらたちまち食い殺されてしまう恐れがあるからだ。 去年生まれたコグマにとっては独り立ちの時だ、優しかった母さんが急に怒り出し、傍に寄せてくれなくなる。訳が分からないままに何度も甘え懸かるが厳しく拒否されるだけだ、諦めて仕方なく一人で暮らし始めるしかない。 子供をひとり立ちさせた母さんは、雌グマに戻り次の命を体内で育み始める。 知床の春は遅い、それだけに凝縮され、全ての命がまるで爆発するかのように動き出す。 春に続く短い夏、木々が色づいたなら冬はすぐそこだ、長く厳しい氷雪の季節が待っている。それでも知床の動植物は逞しくまた巡り来る季節へと命を紡いでゆく。

著者:
これは、弊社の取締役で整骨院を営んでいて、猟師でもあります宮腰先生に書いていただきました。 宮腰先生は、熊がでた〜という通報が入ると鉄砲を担いで出掛けていきます。
警察の方や町役場の担当のかたと状況をみながら、駆除するのか、山へ追い返すのかを決めるそうです。 こちらもなかなか興味深いお話を聞けそうですのでこの後続きをお願いしたいと思います。 北海道・知床・羅臼の様々な視点から普段私たちが目にする事のできない面白い情報をご紹介していきます。


《深海の水発売3周年記念!!》

平成12年7月20日『海の日』に知床深海の水が発売してから、おかげさまで3周年を迎える事ができました。会員の皆様には社員一同心より感謝しています。
3周年記念キャンペーンも、大変ご好評いただきました。
期間中にご購入いただきました皆様に感謝申し上げます。